私たちのたいせつな保護犬オト(チワワ♀、募集番号314)が心臓疾患により4月4日午後9時40分に息を引きとりました。
前日の4月3日、体調不良に気づき獣医師の診察を受けました。 いったん帰宅を許されたのですが、翌4日に急変。ただちに病院に運びました。 オトはそれから3時間以上、小さな体で懸命に闘いましたが力尽きました。 4月末には9歳の誕生日を祝うはずでした。
オトは2012年6月に飼育困難の家庭から保護した子でした。 私たちの会の預かりボランティアのもとで5年近くをすごしました。 数件のお申し込みをいただきましたが、譲渡にはいたりませんでした。 チワワらしく性格にきついところはありましたが、誇り高く、美しく、本質的にはやさしい子でした。 一緒に暮らした時間が長かっただけに、私たちの受けた打撃も小さくはありません。
4月6日、観蔵院ニルバーナ(練馬区南田中4丁目)で荼毘に付しました。 オト、安らかに眠ってください。
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2017年04月17日(月)
No.624
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