■□■ Perro Dogs Home スタッフ活動メモから ■□■

沖縄から2頭の子犬がやってきました!


クレートからおそるおそる顔を出す2頭。思わず頭を寄せ合う

沖縄の愛護団体「ワン'sパートナーの会」様から2頭の保護犬を引き受けました。はるばる飛行機でやってきた兄妹または姉弟です。
引き受けにあたっては東京の愛護団体「わんずぺ〜す」様からのご協力をいただきました。

子犬たちの性格はまったくの白紙、無垢でニュートラルです。
いまのところ、この2頭の個性の違いは、どちらかというと性差に根ざしたものが大きいような気がします。
平たくいうと、周囲によく順応し、人見知りせず環境の変化にも強いタフで自立した姉ちゃん(勝手に姉と決めつけました)と、朴訥として不器用、生まじめでさびしがり屋のすこし気弱な弟という感じでしょうか。
これからが楽しみな子たちです。

ほどなく募集を開始します。



可憐すぎる見かけながら、なかなかどうしてタフな姉ちゃん



さびしがりなのに愛情表現はぶきっちょな弟



いつも仲よし。姉ちゃん大好きな弟と自立した姉ちゃん

2015年11月30日(月) No.596

フェリシモの動物関連基金からご寄付をいただきました!

ご報告が遅くなりましたが、この9月末、衣料品、生活雑貨などの販売で知られる大手通信販売会社(株)フェリシモの動物関連基金からご寄付をいただきました。

※フェリシモの「わんにゃん支援活動」についてはこちらに詳しい説明があります。

ご寄付をいただいたのは以下のフェリシモ動物関連基金になります。
■「メリーで社会貢献」
→メリーポイントによる「動物たちの保護と飼い主探し支援」についてはこちら
→メリーポイントによるさまざまな社会貢献についてはこちら
→フェリシモメリーについてはこちら

■「フェリシモの猫基金」
→猫グッズによる「フェリシモの猫基金」についてはこちら

■「わんにゃん基金」
→「わんにゃん基金」についてはこちら

*Perro Dogs Homeの前回の活動レポートがこちらに掲載されています。

ご寄付をいただくにあたっては、事前に書類(活動報告、会計報告など)による審査がおこなわれます。
同基金からのご寄付は今回で6回目となります。
当会の保護犬にかかわる医療経費の一部やフード代等に同基金からのご寄付をあてさせていただいています。

同基金のご寄付の原資となっているのは、私たちがお名前も知らない本当にたくさんの方々の善意の積み重ねです。
買物などの際に、犬や猫の救援活動に心を留め、わざわざご寄付のポイントを加算してくださる多くの方々があります。
私たちは何度でも繰り返して申しあげたいのですが、そうした皆さまのご支援のおかげで私たちの活動があります。
皆さまの善意がどれほど私たちの励みになっているか、おそらく皆さまの想像以上であることはここで申しあげておきたいと思います。
ご寄付は保護した犬達のために精いっぱいたいせつにつかわせていただきます。
ありがとうございました。
2015年11月29日(日) No.595

NEW  COMER

横浜市動物愛護センターよりダックスの男の子を引き出しました。

礼儀正しいハンサムボーイです♪



募集開始までしばらくお待ちくださいね(る)
2015年11月29日(日) No.594

350c チワワ 譲渡決定

チワワのぺぺsan に新しいご家族が決まりました♪

誰よりもぺぺsan を大切に愛してくださり
ぺぺsan が愛してやまないご家族です。



シャイで人見知りでツンデレなお嬢だけど
本当は情にアツい優しい心の持ち主なぺぺsan
これからは
なんにも心配しないで楽しい時間を過ごしてね!
ずっとずっと幸せに〜  (る)

2015年11月21日(土) No.593

訃報


今年4月27日の写真。こういう笑顔がいかに貴重なものだったか、このときはまったく気づかなかった


10月29日の午後10時55分、柴のカンペイ(募集番号298)が病のため亡くなりました。
享年は推定で7歳前後。まだ若い犬でした。

2012年3月2日に東京都動物愛護相談センター(本所)から引き取ってほぼ3年8か月を当会の保護犬として暮らしていました。
預かり家庭には先住犬がおらず、1頭飼いの子として家族のあいだで生活していました。
この間、ご応募はありませんでした。
その預かり家庭が結局、カンペイの終の住み処(ついのすみか)となりました。

書類によればカンペイは2012年1月24日にセンターに収容されました。
収容時に着けていた首輪には連絡先電話番号が記載されていました。
センターがその番号に電話すると、「元飼い主」と称する人物は「その犬は別の人に譲ったのだから、もう自分とは関係ない」と引き取りを拒否したのだといいます。

私たちの役割は、見捨てられた犬たちを保護し、できるだけ早くその子にとって最善の飼い主を見つけることですから、このようなかたちで保護犬を看取るのは決して本意ではありません。
しかしカンペイにとっては、短かかった残り時間のなかで新しい飼い主のもとに譲渡されてふたたび飼育環境の大きな変化――なによりもカンペイの不得手とするものでした――を味わうよりも、預かり家庭とはいえ同じ家で暮らしつづけていたことのほうがあるいは幸せだったのかもしれません。
いえ、いまの私たちはただそう思いたいだけなのです。

カンペイよ安らかに。苦しみから解き放たれて、ゆっくり休んでください。

*10月30日に観蔵院ニルバーナ(東京都練馬区南田中)で荼毘に付しました。いまはそこで眠っています。
2015年11月01日(日) No.592

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