■□■ Perro Dogs Home スタッフ活動メモから ■□■

訃報



また1頭、私たちのたいせつな仲間の訃報が届きました。

2月12日に、柴の男の子「ロッキー」がこの世を去りました。
飼い主としてその死を看取ったN様によれば、最期のころは歩くことも自立することもできなくなっていたそうです。「老衰で(亡くなったの)だと思います」と。

2007年5月にN様に譲渡されたロッキーは募集番号が006。つまり、Perro Dogs Homeが活動を開始してから6頭目の保護犬でした。
当時のことはいまでもはっきり覚えています。
歩きだしたばかりの会には、メンバーがまだ片手で数えられるほどしかいませんでした。活動資金も、確固たる方法論も十分には持ち合わせていませんでした。
1頭1頭を救援しながら、自分たちの最善のやり方を模索していました。
いまでもその気持ちは変わりませんが、どの子も祈るような思いで新しい飼い主様のもとに送りだしていきました。
その1頭にロッキーがいました。



残念ながら、自分たちで最善を尽くしたつもりであっても、私たちはいくつもの間違いもおかしてきました。
N様からご報告いただいたロッキー最晩年の様子を読みながら、譲渡時のロッキーの年齢を私たちが過小に(つまり若く)推定していたのではないかという強い思いにおそわれました。
N様ご家族のもとで暮らすようになってから本当に完調であったのは1年ほど、その後、ロッキーはさまざまな身体の不調に悩まされることになりました。
そして、譲渡後4年足らずでご家族と永別しました。

その時日を、しかし、N様ご家族はロッキーに本当によくしてくださいました。
お送りいただいたお写真に写されたご家族と幸せそうにくつろぐロッキーの姿が、何よりも雄弁にその事実を物語っています。
ロッキーは幸せな晩年をおくることができました。
ありがとうございました。心から感謝させていただきます。
私たち自身も大きく励まされました。

私たちの会に仮に誇れるものがあるとするなら、それは、N様をはじめとする多くの素晴らしい飼い主様、ボランティアの皆さんの存在以外にはありません。
2011年03月03日(木) No.317

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2011年03月03日(木)
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